ユーザーapy8Xe

加茂錦 荷札酒 しぼりたて生原酒 2022年10月1日 好みの荷札酒。広島の八反錦を使ったしぼりたて。フルーティな香りに、甘酸っぱい酸が口に拡がりスッキリと切れる。甘みは中庸で、つまみの蕎麦味噌とよく合う。

本州一　純米大吟醸　広島千本錦 2022年8月10日 薄く色づいた酒色、甘いリンゴの様な上品なフルーツの香りに、蜜の様な甘い香り。口に含むと香りが鼻に抜け、舌の上では芳醇なコクが拡がる。あまり酸は感じないが、後口はドライな感じでスッキリと切れる。さすが蔵のフラッグシップの純大。

高千代　高龍朱判 2022年6月4日 かがた屋酒店 2420円 スペックは本醸造、タカチヨほど炭酸の荒々しさはなく、まったりとした口当たり。リンゴの甘い香りや米の香り。甘みの後をスグに酸が追っかけてくる。後口に甘みが残るがスッキリと切れる。甘酸っぱさと後口のキレ、日常酒には良いかも。

大典白菊　純米大吟醸 岡山産雄町 2022年7月30日 華やかな吟醸香、口に含むと微かな酸を感じるが、軽やかな甘みが拡がる。余韻には苦味も現れてくる。上品な純米大吟醸。

瀧自慢　純米にごり 2022年3月5日 朝日屋酒店 2420円 ひな祭りににごり酒が飲みたくなり、初めての蔵元のお酒を購入。ほのかにカルピスのような甘酸っぱい香りに、どっしりとした米を感じさせる香り。口に含むとお米感と酸が拡がり、後口ににごりのコクを感じる。酸が口の中を洗い、次のツマミを呼ぶ。燗をつけると一層米の風味が増す。

賀茂緑　純米吟醸 2022年5月28日 竹林を飲んだことのある酒蔵。その時も燗向けだと覚えているが、こちらもしっかりした熟成香。冷酒ではもったいないが、後口を酸が引きしめコクが残る。燗をつけるた甘みやトロミがまして、ツマミの引き立て役に。

田酒　山廃純米 2022年4月30日 かがた屋酒店 3300円 ゴールデンウィークに開栓。ちろりに注ぐと良い吟醸香が。口にすると濃厚でとろみを感じる甘酸っぱさ。後口の酸が良い感じ、米の風味にコクも。火入れだが微かな炭酸も感じる。有名地酒で名高い田酒、地位をキープするのは大変だろうけど美味い。燗をつけると米の風味が立ち、甘酸っぱさの余韻が映える。

真澄　別注純吟直汲み生原酒十三 2022年5月7日 かがた屋酒店 2970円 ポンっと久しぶりに元気な音を 立てて開栓。注ぐだけでサイダーの香り。キャンディや米の風味。口に含むとトロミのある口あたりに炭酸の刺激、スッキリとした酸味が。余韻にもピリピリと酸味。香りも味わいも濃厚な甘酸っぱさ、とても低アルコールのお酒とは思えない存在感のある飲み応え。炭酸が落ち着いてからは甘酸っぱさが伸びやかで美味い。

賀茂金秀　別注八反錦真吟精米火入 2022年4月9日 かがた屋酒店 3190円 香りは穏やか、米の風味に酸味を感じさせる吟醸香。口に含むと穏やかな炭酸と酸、その後柔らかい甘味が口に拡がる。飲み下すとダレずにスッと切れ、余韻の酸も心地よい。冷酒と燗のどちらも美味しそう。ぬる燗を試すと酸が立つが、香り余韻とも張りが出る。冷酒ではとろみを感じ、その後酸が拡がりスッと切れるが、膨らみがイマイチ。冷やからぬる燗がイイかも。

大正の鶴　純米酒 2022年5月14日 目にしたことのある銘柄だが冷やして開栓して後悔。熟成香があるが、どっしりとした飲みごたえ、軽い酸味が後口を締める。再度栓をして温度を戻してお燗をトライ。アルコール感が強まるが、熟成香は引き米の風味が。優しい甘みが前面に、飲みごたえのある燗酒に。美味い。冷酒ではこの味わいは体験出来ない、飲み方をきちんとお知らせすべき。

六友 純米大吟醸原酒 2022年5月3日 JR京都伊勢丹 2200円 GW弾丸京都旅行。京都駅の伊勢丹で販売会をしてた蔵の方と話をして購入。五百万石を5割磨きにとどめた純大、抑えめの価格。甘味を感じる吟醸香、アルコールの香りも。口に含むと口当たりは柔らかいが、甘味を感じた後のアルコール感を強く感じる。辛口の酒が好みの人には良いのかな。

桃の里　純米大吟醸 山田錦 2022年4月29日 山田錦の純米大吟醸、盃に注ぐと微かに心地よい吟醸香。黒糖の様な風味の甘い香りに味わい。コクのある甘味が口に拡がるのがとても印象的。後口の余韻も甘味がメインだが、嫌味な甘さではない。

三冠　純米吟醸　雄町 2022年4月23日 乳酸系の酸味とべっこう飴の様な甘味を感じる香り。舌の上で軽い甘味、後からスッキリとした酸が拡がり、後口を締める。余韻の酸味がツマミのチーズに好相性

鬼ノ城　純米吟醸 2022年4月23日 岡山カラーズコレクションの一発目は、市内の蔵元がアケボノで醸す鬼ノ城純米吟醸。香りは熟成香。冷蔵庫で冷やしたのを後悔。口に含むと香りが引き、柔らかい甘味が拡がる。燗にすると甘味が膨らみキレが良くなる。

山本ストロベリーレッド別注　直汲みうすにごり生 2022年4月9日 かがた屋酒店 3597円 白麹を使用し、クエン酸の酸味を引き立たせた純米吟醸酒。冷やで開栓、うすにごりが美味しそう。ビールのホップや柑橘、ほのかにメロンや瓜の様な香り。口にした時のインパクトは酸。微かな炭酸が舌を刺激した後、酸味が拡がり、余韻の酸味で唾液が出てくる。飲み下した後に鼻に香りが抜ける。開栓１週間で心地よい甘酸っぱい吟醸香が拡がり、味わいが開いた感じ。にごりによって濃醇さが増す。

早瀬浦 さかほまれ吟醸　無濾過生原酒 酒乃店はやし頒布会特別瓶詰 2022年3月21日 以前から飲みたいと思っていた銘柄、初の酒米。冷やでグラスに注ぐと花や梨を感じさせる華やかな吟醸香。口に含んだ印象は水。ゆっくりと甘みと酸が口に拡がってくる。飲み下した後は想像よりもコクが続く。後味には甘みと苦味も感じる。時間が経つと濃醇さが増す。イチゴの様な香りが開き、お米の風味が増して口当たりは甘みを強く感じるようになる。後口は酸よりも苦味で締まる。

出雲富士 佐香錦特別純米 無濾過生原酒 越前酒乃店はやしSP 2022年3月21日 越前酒乃店はやし 島根でしか栽培されていない佐香錦で醸された別注品。アルコール感が強いフルーツ香、ミルキーな風味も。口に含むと柔らかい酸が口に拡がり、その酸味から飲み下した後に唾液が出てくる。軽い甘味も同居するが、酸味が印象に残る。時間が経つと香りがぐっと開き優しい口当たりに変わる。甘みも増すが後口は酸が締める。冷酒では酸が効き果物のような甘酸っぱさ。ぬる燗の酸と甘みのバランスは好み。コクとキレも増す。

飛露喜　特別純米無濾過生原酒 2022年1月22日 酒乃店はやし頒布会 遊穂の新酒に似た濃厚でトロミ、アルコールを感じる甘い香り。口に含むとバナナの風味。丸みを感じ、香りで感じるよりも上品な甘み。舌に酸を感じ、鼻に抜ける香りが心地よい。後口には軽い酸が残る。冷酒で飲むと酒質や酸が軽く感じられ、余韻に香りとコクが残り美味しかった。

十旭日　わんわんカップ 熟成香が香るが、口に含むと舌に軽い酸味が拡がり、ふんわりとしたコクが余韻。飲み口は軽い。北陸新幹線で買ったホタルイカ素干しと合わせると、イカの風味とコクが増して美味しい。

竹葉　本醸造しぼりたて 甘く濃い、粘性を感じる香り。味わいも香り同様で、お腹いっぱいの状況には少し重め。少し落ち着いてから味わい直すと、しぼりたてを感じさせる僅かなピリピリ感にメロン系の風味。

能登路　本醸造本仕込 ランク不明のオーダーで冷えたまま頂く。瓶を拝見し、予想通りの本醸造。香りは控えめ、後口に少しアルコール感があったが、地元の肴とは高相性。

常きげん　本醸造旨口仕込 2022年3月20日 金沢香りん寿司 本醸造を見込みお燗でオーダー。想像以上にフルーティにお米の香りが立ち、後口もそのままの余韻が残る。とても好みで肴にも相性バッチリ、おかわりしてしまった。

奥能登の白菊　特別純米 2022年3月20日 晩ごはんまでの時間を近江町市場で立飲み。初銘柄だが、軽やかな米の風味、フルーティな後口。想像以上に好みの味わいで少し驚き。地元の金沢おでんとの相性はバッチリ。

二兎　純米七十生原酒　萬歳米 2022年1月29日 2750円 岡崎市で復活した萬歳米の生原酒。香りはバナナ系、濃厚なトロミやシナモン、甘みを想像させる花のような香りも。香りどおりの濃厚な口当たり、微かな炭酸。酸が良い感じに口中を洗い、余韻の酸味で塩気のあるツマミが欲しくなる。温度を変えても楽しめた。

悦凱陣　純米吟醸　興 2022年2月11日 久しぶりの凱陣、四国旅行の際に蔵元に行ったが工事中だったなぁ。濃厚な香り味わいが印象的だったが、予想外の心地よい吟醸香。口に含むと濃厚な甘味がバァーンと拡がり、酸と苦味が後から追いかけてくる。しっかりと米の風味も感じる。飲み下すと後口にミックスされた酸甘苦と若干のアルコール感が残る。相変わらずインパクトの強いお酒。

不動 純米吟醸おりがらみ 2022年3月5日 2998円 開栓注意にビビりながら開栓するも何の反応も無し。栓を開けた時点でフレッシュなフルーツ香。ちろりに注いでも気泡も付かず、口に含むと微かに炭酸を感じる。舌の上を甘みが転がる、酸は感じられないが後口を炭酸がさっぱりとさせる。若いお酒のせいか余韻に苦味も。しっかりとおりを混ぜると米の風味が増し、炭酸も強みを増し、拡がる甘味を炭酸が締める。

山川光男　2022春 2022年3月6日 猪口を口にする際にフルーティな香りが軽く上がってくる。甘味よりも酸味が先行するがどちらも穏やか。飲み下してから後口にバナナ様の風味が感じられる。

北の錦　特別純米まる田無濾過生原酒 2022年3月6日 一杯目に華やかなお酒をと思ってリクエストしたが、香りもインパクトも穏やかなもの。アルコール17度と高めだが、それを感じさせないスッキリとした飲み口だった。

遊穂　純米生原酒初しぼり 2022年1月29日 朝日屋酒店 2801円 開栓注意とあったが炭酸は穏やか、ちろりに気泡も付かず拍子抜け。濃厚な甘みを感じる。紹興酒っぽい熟成感。口当たりは優しいが、甘味よりも酸味がジワリと拡がり、後口にも酸が残り唾液が出てくる。お勧めでは無いようだが燗をつけても酸がたちコクも増し美味い。しぼりたて新酒だが個性的なお酒。

日日醸造　武者修業 2022年2月26日 2022年1月澤屋まつもとの松本日出彦氏が京都の地で日々醸造（にちにちじょうぞう）という名の日本酒蔵を創業。武者修業第二弾として4つの蔵にスタッフを連れて醸すシリーズ、1月は福岡県は田中六五の蔵元 白糸酒造。

鳳凰美田　純米大吟醸　兵庫県特A地区山田錦三割磨き　荒走押切合併かすみ本生酒 2021年2月19日 越前酒乃店はやし頒布会 ちろりに注ぐと微かににごり、華やかな香りが上がってくる。甘い果物やキャンディの香りに花の香り、米で作るお酒からどうしてこんな香りがするのか疑問に思う。常温に近づけて口に含むと、トロリとした口当たりに口中に上品な甘味酸味が拡がる。後口にややアルコール感、どっしりとした飲み口、余韻も素晴らしい。氷温保存で日が経っても香り、口当たり、余韻とMAXをキープ。温度が上がるまで待てずに飲み切ってしまう…