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実は、この酒と他の超辛口酒と比べながら飲んでいる。 若い頃は辛口派だったのに、今やフルーティーな酒に偏り始め、どちらももっと楽しもうと思ったのだが、軍配は明らかにこちらが上(あくまで個人的感覚です、辛口党の方、ごめんなさい)。 この酒の口に含んだ瞬間に広がる豊かな味わいは、つまみの必要性を感じさせず、ちびちびダラダラといつまでも飲んでしまいそう。

たまには、徹底した辛口も味わおう、と日本酒度12(店での表示は13)のこの酒を選んだ。 潔いほど米の甘さを排除し、ストレートな辛口で飲んだあともスッキリした感じ。スーパードライのお酒版という印象。 ただ、学生の頃だったらきっと好きになったろうが、歳を取ってからは、辛口に共通する薬っぽい香りをどうしても感じてしまう。

最近、フルーティな味に偏っていたので、趣向を変えようとして選択。と言っても、日本酒度4とのことで辛口という感じはなく、純米大吟醸らしい豊かな味わいで飲みやすい。

深みがありながら、甘さなどのくどさがなくジューシーで上品な味。 ただし、杯を重ね過ぎると甘さが結構前面に出てくる。

昔ならこういう硬派的な酒が好きだったのかも知れないが、歳を取りフルーティな味が好みになった今は、ふくよかな味も申し訳ないが薬品っぽく感じてしまう。(すみません、あくまで個人的感覚です)

表示は5段階で 　芳酵・○・・・穏やか 　甘　 ・・・○・辛 　濃酵・・・○・淡麗 確かに甘さは感じないが、飲み比べた朝日山よりかなり濃厚で何の味と表現しにくいフルーティな味。 後味スッキリで美味しい。

フルーティーだが甘さもくどくなく、しっかりとした味わい。

フルーティーな味わいが非常にハッキリと前面に出ており、かと言って甘ったるさが口に残るわけではなく、ツマミで味を掻き消すのがもったいないくらいうまい。

純然と味わうため、腹ごしらえをした上で、つまみをとらずに飲んでみた。さわやか、まろやかで後味もスッキリ。せっかくなので、飲み比べてみたお気に入りの「朝日山越淡麗」が単調と思わせるほど、深い味わい。上品で出しゃばらない味なのでどの料理にも合いそうでとてもおいしい。ただ個人的には、4合瓶一本つまみなしで味わうならマスカットをかすかに主張する朝日山に軍配。

淡白な越乃寒梅の中ではしっかりした味わい。何の味とは表現しがたいが、スッキリしていながらキレがあり尾を引く。

朝日山越淡麗ファンなので、たまたま店で見かけて買ってみた。謳い文句どおり上品で17度ながら軽やかな味だが、個人的には越淡麗の方がフルーティーでうまい。

上品で美味しいが、謳い文句のフルーティーさはあまり感じなかった。

これは美味い。惜しむらくは大好きな朝日山越淡麗を2合飲んだ後だったので、せっかくの芳醇な味をしっかり味あわずサクサク飲んで4合瓶を空けてしまった。よほど美味かったということなんだろうが、次回はちゃんと最初から味わいたい、、

CEL-24があまりに美味かったため、同じ酒屋で限定品として売っていたものを購入。何の味と表現しにくいが様々な豊かな風味が口の中に広がる。個人的にはCEL-24の方が好き。

パインや青リンゴの香り、という謳い文句どおり、フルーティな味わい。昔は辛口一辺倒だったのが、最近はこういうのに好みが代わったんだとつくづく思う。一気に四合瓶を空けてしまう美味しさだった。

少し前にこれの「越淡麗」があまりにも美味かったので、コンビニで見つけて飲んでみたが、これも美味い。 「越淡麗」はマスカットをはっきりイメージさせたが、そこまでいかないまでも果実味を連想させる。 元々は辛口党なのだが、味わう酒はこういうものかと思いだした。

これはうまい！フルーティな味わいがありながら甘ったるいわけでなくスッキリした後味。

これはうまい。説明書きにある通りマスカットの風味が味わえる。

(2022.4.20) 後味スッキリの辛口。 八海山純米大吟醸、魚沼と飲み比べて飲んだ後味はあまり違いが分からず。

(2022.4.20) サラッとした辛口

(2022.4.20) 淡麗でスッキリ。越の寒中梅、魚沼と飲み比べて、口に含んだ瞬間、一番多彩な味がする。

(2022.4.19) 辛口スッキリだが、飲んだ後に味が残らない。 春巻きとは合わなかった。