ゆういち

このフレッシュさとジューシーさは凄いですね。 もっと落ち着いた味が来ると勝手に予想していたので意表を突かれました。 苦味は殆ど感じられず甘みと酸味が中心にあってそのまま爽快に駆け抜ける感じ。 スッキリとしていて食中酒にオススメの一本です！

香りは若干アルコール感強めの香り。 口に含んだ瞬間、甘みと酸味が滑らかにスッと入って来る。フルーティさは無く、サラサラと超微炭酸のガスを感じながらいただける。 クセの強い印象は一切なく、どんな食事にも合う一本だと思います。 今度ピンクのラベルが売っていたら比較してみたいですね。

赤い彗星。 ほのかにりんごの香りがします。口に含むとスッキリとした甘みとしっかりとした苦味が全体の輪郭を形作っている感じ。酸味は中盤に少しだけ顔を出す。後半にアルコール感が来て余韻は短め。 全体的にお米のふくよかな旨みがあるからか、アルコール感も角が無くまろやか。 常温に近づくとより旨み、香りが増してくる。 いやー美味しい！

乳酸とガス感があるので、スッキリとした飲み口 また、オリがあることで軽快過ぎる飲み口にお米の旨みを足してくれていますね。 味の濃い食事や油分の多い揚げ物と合わせるとスパッと切ってくれます。 中盤から後半の苦味はグレープフルーツの皮のような苦味でしっかり次の食事を促すアクセントになっている。苦味や酸味が好きな方には良さそうですね。

日本酒度−15の純米大吟醸。 甘みと酸味のバランスが良く、後半にうっすらとガスを感じるのでキレがある。 スッキリ爽やかでいてしっかりと味がある旨口。先日呑んだ赤武をよりスッキリとしたテイストですね！美味しい夏酒です！！

香りは強すぎず爽やか。ファーストアタックはジューシーでライトな印象。後半はドライな感じでキレがある。花陽浴の五百万石を開封後2日目に飲んだ時の味わいに近い。

山本（ピュアブラック） 香りは強すぎずフルーティな味わいとジューシーな酸味。キレがあって飲みやすいですね。

最近はフルーティーなお酒を好んで飲んでいるからか前評判ほどフルーティーさは感じず。まろやかな口当たりでキレ感がある淡麗の辛口。キレ感が出るのは醸造アルコールが入っているからですかね。 吟醸酒の先駆けという立ち位置のお酒ですので「これが1980年代に愛されたお酒か」と想いを馳せながら頂いてます。

蓋を開ける時に「ポン！」と威勢の良い音。 ガスが充満していた様子。 1杯目は、ガス感も後押ししてかスルスルと呑める。乾杯のタイミングで呑むのに良さそう。2杯目はゆっくり味わいながらいただく。フルーティな香りもあってサラリとした呑み口。 いやー、驚きの一本ですね。

とろりとした口当たりで、どっしりと濃厚な旨口。 華やかな香りが広がっていく。

1杯目は冷えすぎていたためか、香りの広がりがあまり感じられませんでしたが15〜20度位でしょうか常温近くになった途端に味と香りが一気に前に出てきた！芳醇な香りと味わい。

言われなければ、ワイン酵母とまでは分からないのでは？フルーティで優しい甘みが楽しめるので女性に人気というのも頷ける。

生酒タイプ。 ガス感もあってフレッシュだなぁ。柔らかな口当たりで全体的に上品。お米の持つふくよかな旨みも感じられますね。

あまり店頭に並ばないお酒なので見た瞬間に即購入。 口当たりはもう少しなめらかなものと勝手に想像していたのですが、最初からドライでアルコール感は強め。後半に苦味がゆっくりと乗ってくる感じ。大人の味ですね。

越後五百万を使った純米大吟醸の無濾過生原酒。 グラスの中ではパイナップルの香りがして、口に含むと林檎のような瑞々しい香り。 ファーストアタックは米の甘みが広がるが、甘みはまったりとしたものではなく大人のドライ系。後味は苦味を残しながらスッと消える印象。 一人でいただくのが勿体ない。皆んなでワイワイ語り合いながら利き酒したい。

AKABU純米吟醸雄町 吟醸香は強すぎず、程よく香ります。 常温に近い温度でゆっくり呑んだからかもしれませんが、口に含むと優しい甘みがあって、お米の旨みが長く続きます。 苦味や酸味もほぼ無いので、呑みやすいお酒ですね。

純米大吟醸無濾過原酒の直汲み。稀少な一本が手に入りました。 前回は五百万石でしたが今回は八反錦。八反錦の特長は香りが高くてさっぱりとした淡麗の仕上がりになると言われています。 香りはパイナップルの香り。味わいは甘くトロピカルフルーツのようでフレッシュな果汁感もあります。 前回の五百万石は、ドライな後味でしたが今回は最後までドライな感じは全く無く、最後まで爽やかで、ふくよかな甘みが余韻としてゆっくりと続いていく感じ。 これは凄いな。