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飲み飽きする事のない落ち着いた香りの中に、じっくりと込み上げる円く柔らかな旨味、喉を滑り落ちていくような優しいイメージは独特の風味を持っている。丁寧な麹造りから生まれるバランスの良い味わいは、飲むほどに旨さを増す、まさに酒呑みのため日本酒。
雪解け水のようにサラサラと喉を通り過ぎていく喉越しの良さと、透明感のあるクリアで柔らかな口当たりがとても飲みやすい後味のスッキリしたお酒です。低温でじっくり発酵させることにより柔らかな飲み口で、後味スッキリで飲みやすいです。お酒臭さがそれほど気にならないので、お燗にしても最適です。40~45度あたりでも香り、味は崩れずじんわり旨みが引き立ち、舌ざわりがまろやかな印象でオススメです。
しぼりたての若々しくフレッシュな香りと味わい、これに爽やかな酸味が加わり、手作業による手間暇かけた丁寧な造りに徹して仕込んだ新酒、純米吟醸しぼりたて生酒です。
心地よい吟醸香と奥行きのある気品のある絹のような飲み口で、脂の乗った秋の旬魚にピッタリのお酒です。
ほのかに香る控えめな吟醸香が優しく漂い、アルコールの抵抗が少なく、綺麗で落ち着いた味わいが、ついつい盃を進めてしまう飲みやすさと味わい。余韻も落ち着いていてキレの良さは流石の一言。華やかさや派手さはないものの、お燗にすることにより違った一面も垣間見せてくれる。
華やかではないが飲みやすく心地よい酒、味の膨らみと後味に透明感がある酒という清泉・七代目の理念を軸に優しく調和のとれた絶品。
立香には湧水のような爽快な香り、口に含むと新酒の荒さはなく、柔らかさと膨らみを感じる。二十世紀梨のような瑞々しさ、ほのかな甘みと軽快な味わいは絶品。和食との相性が良く、食中酒として料理を引き立ててくれる。
気品高いフルーティーな香り、熟成による円やかできめ細かい味わい、そして透明感のあるスッキリした喉越しが見事に調和する逸品。
華やかな香りを持ち、喉越しはすっきり淡麗。2016年9月に開催されたワイン評論の権威「ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケート」が初めて日本酒評価を発表し、その中で最高位となった「清水 亀の翁 純米吟醸 三年熟成」を更に4年間寝かせた、7年熟成された一本。
にごりのない黄金色、ブランデーのような奥深い味わいが特長。思い出話に花を咲かせながら飲みたい一本。