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酸がはっきりとしていて、滑らかな口当たり、優しく整ったお米の旨味とふくよかな余韻を感じるやや辛口の純米酒です。
混醸とは、主にワインの製法で用いられる用語です。同一タンクで複数の品種を一緒に醸造する方法を混醸と言います。今回のお酒には混醸と根性を掛け合わせたことや、一緒に頑張ろうというメッセージ性を込めて3種類のお米を同一タンクで1本のお酒に仕上げられました。瑠璃色に醸された至極の日本酒を。
穏やかな香りの中に、バナナやマンゴーなどの南国フルーツを感じさせ、溶け込んだ炭酸ガスとシャープな酸が味わいをドライに感じさせますが、優しくも奥行のある旨みをしっかり感じることもできます!
秋津地区の特上山田錦を、自然な重力のみで搾った別格特別仕様の日本酒です。夏の間、最も理想的な環境で育った山田錦の結晶化した旨味を京都の地下水に溶け込ませました。まろやかで繊細で深く優しい味わい。材料にも味にも贅を尽くした一本です。
「純米大吟醸」「精米歩合」もあえて表記しない。故の自信の作品。心地よいガス感とともに、流れ込んでくる旨みは輪郭がはっきりとしていて、旨味の粒一つ一つをその舌先に鮮烈に感じ取ることができます。なだらかな流線型を描いて、口内を覆う旨さは含んでいる間至福を感じるほどの旨さ。
モダンな印象ながら、どこか伏見らしい味わいのお酒です。味わいは、非常に優しい口当たりですが力強い押しのある旨味が特徴です。 まだまだこれから味わいの伸びを期待できる酒質です。
「identification」の略語であるID(アイディ)は、本来は個体識別や身分証明という意味の言葉ですが、ここでいうIDは田んぼの番地を指します。「守破離(シュワリ)シリーズ」の特質といえるガス感が心地よく口内を踊っていきます。
山田錦を使用した精米歩合非公開の純米大吟醸。アルコール度数が13度で、とても飲みやすく爽やかに旨みを感じるお酒です。甘味、苦味の馴染みが良く、心地よい酸味を感じて頂ける、まとまりの良い味わいになっております。
日本酒のアイデンティティである酒米に向き合って醸される守破離IDシリーズは兵庫県東条産山田錦を田んぼごとに分けて仕込んでいます。EXILEの橘ケンチさんとのコラボが実現した特別なIDシリーズです。橘ケンチさんが選んだ番地(ロット) はID597。実際に杜氏松本日出彦さんや蔵人と一緒に麹造りや搾り、ラベルデザインなど酒造りのほぼすべての工程を一緒に行い、味わいは素晴らしい出来栄えになったとのこと。
柑橘系の果実の様な爽やかな香味と酸味が舌に広がり、シャープに流れる後味。ピチピチのガス感がプラスされています。
今風なガス感を感じられ、一口飲むと上品な甘味とシャープな味わいです。
淡麗でないものの、米本来の旨味がしっかり感じられます。飲み進めるとすっきりしたガス感を味わえます。
三種類の米(雄町39%、朝日37%、山田錦23%)を使用した酒。朝日を使用することでライトな味わいに仕上げている。